NATURE CORE（ネイチャーコア）とは・・・

こどもキャンプやカヌー、SUP、ケイビング、狩猟など、
自然の中であそぶ楽しさを体感しながら、

『あそび心で人と自然をつなぐ団体』

目指す社会

【人と自然がつながり、「あそび」にあふれた社会】

誰もが年齢や立場を越えて、
自然の中で心から笑い、挑戦し、つながり合える。
そんな「共に育ち合う」場を、私たちは届け続けます。

活動理念

【自然の中で、あそび心を育てたい】

明るい未来は地域から！

NATURE COREは、2000年に設立。
これまで出会ってきた子どもたちは16万人以上にのぼります。

創立当初、私たちは郡上の自然を舞台に、中学生へ環境教育型の自然体験を提供してきました。
そして現在は、子どもたち自身がキャンプをつくりあげる「フリーキャンプ」へと活動を広げています。

自然の中で五感をめいっぱい使って遊ぶと、心が解放され、とびきりの笑顔や底知れない集中力、既成概念に縛られない発想が次々と生まれていきます。私たちはその姿を幾度も目の当たりにしてきました。
多くの専門家が幼少期の自然体験の重要性を語っていますが、そこにもう一つ欠かせないものがあると感じています。
それは 「あそび心」 です。

雨の日を「残念」とするのではなく、
「どう遊ぼうか」と心が躍る状態。
晴れの日も、雪の日も、自然はいつも新しい挑戦と発見をくれます。
そばにいる大人が「あそび心」をもっていると、子どもたちの中に眠っていた「あそんでいいんだ」という感覚が呼び覚まされ、そこから私たち大人には思いつかないようなあそびとアイデアが生まれます。

私たちスタッフの「あそび心」は子どもにも伝わり、
子どもたちの無限の「あそび心」はまた私たちを育ててくれます。
この循環こそが、NATURE COREが大切にしている「共に育ち合う」姿です。

私たちは、この循環を地域へ、社会へ、そして未来へと広げたい。
自然の中で生まれるつながりと創造性は、
過疎や高齢化、里山の荒廃などの地域課題に向き合う力にもなります。
課題をしごとに変え、地域の生業と雇用を生み出しながら、
都市に暮らす人も、地域に住む人も、共につくる「明るい未来」を描いていきたいと考えています。

だから私たちはこれからも、
自然の中で集い、楽しみ、居心地のよい「あそび場」を提案し続けます。

Let’s play together！

NPO法人 NATURE CORE
代表　永吉 剛

プログラムはこどもたちが決める

キャンプのプログラムは決まっていません。
当日、初めて出会ったこどもたちとスタッフが一緒にプログラムを考えて、みんなでキャンプを創ります。